食べすぎ注意報!

令和2年初の投稿になります。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

今回は食事と身体についてのお話しです。
年末年始は普段よりもご馳走を食べる機会が多いと思います。

私はついあれもこれもと食べ過ぎてしまいました‥
きちんと適量を食べていればお腹も身体もしっかりと機能してくれますが、お腹に負担がかかりすぎると胃腸の働きが低下して色々な症状が現れます。

胃もたれやお腹の張り、胸焼けなどのお腹の症状はもちろんですが、身体の他の部分にも不調として現れてきます。
倦怠感など身体が重だるくなったり、寝つきが悪くなったり‥さまざまです。

胃腸の働きが悪くなると消化するのに身体のエネルギーを必要とするため、食後に眠くなったり横になりたくなったりします。

また消化吸収がうまくできないのでエネルギーを身体に巡らせられず手足が冷えやすくなったり、体内のお水の循環が悪く滞るため冷たい空気に冷やされやすくなり関節が痛みやすくなったりすることもあります。

鍼灸治療ではお腹の調子を整えたり、消化吸収を促したり、身体の巡りを良くするなどの効果があると言われています。

胃腸は身体の土台となるエネルギーを作り出してくれる健康に欠かせないところです。是非お試しください。