“冷房”と“プール”

 

ようやく梅雨が明けようとしていますね。

急激な気温の上昇でかなり体感での暑さを感じます。

実際の気温も30度以上と高いのですが‥

いよいよ今年も本格的にクーラーが活躍しそうです。

汗をかいた状態で冷風に当たりますと急激に身体が冷え過ぎてしまい、手足の冷えや浮腫み、肩コリ、頭痛、倦怠感、寝違え等に繋がってしまいます。

鍼灸はそういった症状へのアプローチも得意としていますが、

できれば汗はこまめに拭き取られ、直接冷風に当たらないように未然に防ぐことも重要です。

 

鍼之助の前にあります岡野公園では、毎年7月中旬頃からプールに入ることができます。

 

プールでは水の抵抗があり力を入れて動くとその分の負荷がかかるため、一人一人程よい負荷で無理なく運動ができます。

また体重による負担が浮力によって軽減されるため、プールでの歩行は膝に痛みが現れやすい方に適した運動と言われています。

ただし動いているときは身体が熱を産生しているのでいいのですが、プールの中でじっとしていると冷えるのはとても早いです。

運動が終わりましたらさっと上がり、身体を拭かれて冷えないようにご注意ください。

 

 

 

岡野公園のプールは屋外なので気温が低いと少し寒いのですが、今日はとても暑く、夏休みということもあってたくさんの子供達で賑わっていたようです。

時々声が聞こえてきて元気をもらってます♪

おむつが取れてから小学1年生までの子供用プールと小学2年生以上の25Mプールに完全に分かれているので安心です。

 

時間は子供用9時〜15時50分、25Mプール9時〜17時50分までとなっています。

料金は子供用プールが1時間60円、25Mプールが1時間100円です。

9月の第1日曜日まで悪天候以外無休で開催されるそうです。

プールのある公園の存在は、子供を持つ身としてはとても有り難いです。

何度かお邪魔したいと思います。