夏バテの身体にお粥でほっこり

 先週は大型連休で出かけられた方も多いと思います。
私はというと連休で実家に帰省しました。
実家ではありがたいことにお刺身をたくさん用意してくれてたらふくいただいて、
お酒も用意してくれて気付けばかなり飲んでいたようで‥ ゆっくりと過ごすことができました!

ただ次の日には胃腸の疲れが‥(贅沢な話ですが‥)
手足のむくみや身体のだるさなど 胃腸と関わりの深い不調が出てきてしまいました。

とても暑いので水分補給をバンバンして胃腸は働きづめですし、
そもそも暑いので胃腸の働きは低下しやすく、 なるべくしてなってしまった状況です。

でもこんな時におすすめの方法があるんです!
それは

朝食を温かいお粥にすることです。 
夏は意外とお腹が冷えやすく、お腹の働きが落ちることで夏バテになってしまいます。
お刺身など生物やビールもお腹を冷やします。
お粥はそんな夏にお腹が一息つけるとっても素敵な食べ物なのです。
温かいお粥を食べるとお腹の中から温まりじんわり汗をかきます。
そうすることで身体の流れが良くなりお腹の働きも高まります。
また消化しやすいのでお腹も疲れず元気に回復しやすいです。
朝食にお粥を食べるとお昼はお腹が活発になって
お腹が空いてしっかり食べられるようになりやすいです。
胃腸が働いていると身体のお水の流れも良くなるので血流が良くなって肩こりなども起きにくくなりますし、下半身の流れも良くなるので腰痛も起こりにくくなります。(足のツボを使うと腰痛が取れることがあります)

ぜひ胃腸が疲れたな〜と感じたり、夏バテしやすいんだよな〜と言う方は朝のお粥をお試しください。
それでもまだ不調がと言う方はぜひ鍼灸治療も受けてみてくださいね。